こんにちはドリ助です。 仮想通貨楽しいですね。日々勝手に PC が働いてくれていて、自分はそれを眺める。私が夢見た生活が近づいているような気がします。
しかし、世の中そんなに簡単ではないのかもしれません。 どうやら
量子コンピュータが実用一歩手前まで来ているようです。一部の量子コンピュータは一般公開もされるものもあるようです。たとえば
こちら ですね。
さてここで量子コンピュータってなんでしょう?
量子コンピュータとは
量子コンピュータは、量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を実現するとされるコンピュータ。
従来のコンピュータの論理ゲートに代えて、「量子ゲート」を用いて量子計算を行う原理のものについて研究がさかんであるが、他の方式についても研究・開発は行われている。
いわゆる電子式など従来の一般的なコンピュータの素子は、情報について、「0か1」などなんらかの2値をあらわす何いずれかの状態しか持ち得ない「ビット」で扱う。量子コンピュータは「量子ビット」 により、重ね合わせ状態によって情報を扱う。
n量子ビットがあれば、2^n の状態を同時に計算できる。
もし、数千qubitのハードウェアが実現した場合、この量子ビットを複数利用して、量子コンピュータは普通のコンピュータでは実現し得ない規模の並列コンピューティングが実現する。
だそうです。wiki からパクってみました。 まぁ要は一部の計算が今までのスパコンを超えて爆速で計算できるというものです。
また、量子コンピュータが実用化されると、仮想通貨が危うくなるかもと言われています。なんででしょう?
仮想通貨と暗号化技術
現在の仮想通貨は暗号化技術を元に成り立っています。そしてこの暗号化技術は絶対に破れないというものではなく、普通のPCで解読するには数百年かかったり、スパコンを使っても10年程度かかるなど、現実的な時間では破れないというものです。
ここでこの暗号が一瞬で敗れるとしたらどうでしょうか?仮想通貨の暗号が勝手に破られ誰かに送金しようとしたお金がいつの間にか別の人のお金になってたり??なんてことがあるかもしれません。
将来的には?
結論からいうと将来的にも仮想通貨は大丈夫だと思います。理由としては量子コンピュータの実現にはまだ10年単位で時間がかかること、さらにその間にも新しい暗号化技術が生み出されているからです。たとえば
こちらですね。 こちらは正直極端な例で、おそらく実用化も厳しいとは思いますが、量子コンピュータでも破れないという点ではこういった技術を使った仮想通貨が現れたらビットコインに代わる基軸通貨になるのかもしれません。正直実用レベルの量子鍵を使った仮想通貨があったらガツガツ掘りにいきたい思います。
以上です。
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